SoftBankがスマートフォンAQUOS ea (606SH)を発表、約5.0インチIGZO液晶を搭載
- 2017年05月11日
- SoftBank-SHARP
SoftBankはSHARP製のFDD-LTE/AXGP(TD-LTE)/W-CDMA/GSM端末「AQUOS ea (606SH)」を発表した。
SoftBankブランドのラインナップで、AQUOSシリーズのコンパクトなスマートフォンである。
OSにはAndroid 7.0 Nougat Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 617 (MSM8952)を搭載している。
CPUはクアッドコアの1.5GHzとクアッドコアの1.2GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)IGZO液晶を搭載する。
カメラはリアに約1310万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/900(B8) MHz, AXGP(TD-LTE) 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 6および下りはLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)に対応し、SoftBankのネットワークでは通信速度が下り最大187.5Mbps/上り最大37.5Mbpsとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用する。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)やおサイフケータイにも対応している。
地上デジタルテレビ放送はISDB-T方式のワンセグを視聴できる。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを搭載する。
IPX5やIPX8に準拠した防水性能やIP5Xに準拠した防塵性能を備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3010mAhとなっている。
カラーバリエーションはホワイト、ブラック、ピンクの3色展開である。
2017年7月中旬以降に販売を開始する予定としている。
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