音声通話に対応したLTEタブレットSamsung SM-T385Cのスペックと画像が公開される
- 2017年08月19日
- Android関連
Samsung Electronics製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「SM-T385C」が2017年8月15日付けで中国工業和信息化部の認証を通過した。
中国工業和信息化部の認証ではSM-T385Cのスペックと画像が公開されている。
OSにはAndroid 7.1.1 Nougat Versionを採用している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.4GHzとなっている。
ディスプレイは約8.0インチWXGA(1280*800)液晶を搭載する。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzで通過している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBと64GBを用意する。
電池パックの容量は5000mAhとなっている。
筺体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約212.1×124.1×8.9mm、質量が約364.0gとなる。
カラーバリエーションは少なくとも黒と金が用意される。
SM-T385Cは未発表端末の型番(モデル番号)である。
Samsung Galaxy Tabシリーズのタブレットとなり、音声通話に対応することが分かっている。
中国の認証を取得したことから、中国で発売することは確実と考えられる。
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