アラブ首長国連邦のEtisalatがサブブランドとしてswypを発表
- 2017年09月08日
- 海外携帯電話
アラブ首長国連邦(UAE)の移動体通信事業者でEtisalatブランドを展開するEmirates Telecommunications Corporationはサブブランドとしてswypを発表した。
Emirates Telecommunications Corporationはアラブ首長国連邦において、メインブランドのEtisalatブランドに加えてサブブランドのswypブランドの携帯電話サービスも提供することになる。
swypブランドの携帯電話サービスは若年層をターゲットとしており、15~29歳の顧客のみ加入できる。
なお、加入後に30歳を迎えても、継続して携帯電話サービスは利用可能である。
1人あたり1回線のみ所有可能とし、加入者には提携店舗における割引も用意される。
OSにAndroidまたはiOSを採用した端末向けにアプリケーションを公開しており、アプリケーションを通じてSIMカードを注文できる。
また、契約内容の管理もアプリケーションを通じて行う必要があり、基本的に各種手続きはオンラインに集約されている。
提供エリアはEtisalatブランドの携帯電話サービスと同じで、Etisalatブランドのリチャージカードも使える。
アラブ首長国連邦(UAE)ではEmirates Telecommunications Corporationの競合会社であるEmirates Integrated Telecommunications Company (EITC)がメインブランドのduブランドに加えてサブブランドのVirgin Mobileブランドの携帯電話サービスを開始しており、swypブランドはVirgin Mobileブランドの対抗との見方が強い。
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