18:9のディスプレイやデュアルカメラを搭載したHUAWEI Enjoy 7Sを発表
- 2017年12月18日
- Android関連
中国のHuawei Technologies (華為技術)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「HUAWEI Enjoy 7S (華為 暢享7S)」を発表した。
エントリークラスのスマートフォンで、型番(モデル番号)は全網通標配版がHUAWEI FIG-AL00、全網通高配版がHUAWEI FIG-AL10である。
OSにはAndroid 8.0 Oreo Versionを採用している。
独自ユーザインターフェースとしてEMUI 8.0が導入される。
チップセットは64bit対応のHiSilicon Kirin 659を搭載する。
CPUはクアッドコアの2.36GHzとクアッドコアの1.7GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.65インチFHD+(1080*2160)液晶を搭載しており、画素密度は428ppiとなる。
アスペクト比が18:9の縦長ディスプレイを採用し、フロントのディスプレイ占有率を高めている。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサと約200万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを搭載する。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
全網通標配版はシステムメモリの容量が3GBで内蔵ストレージの容量が32GB、全網通高配版はシステムメモリの容量が4GBで内蔵ストレージの容量は64GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックの容量は3000mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
中国で販売することが決まっており、価格は全網通標配版が1,499人民元(約26,000円)、全網通標配版が1,699人民元(約29,000円)に設定されている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。