シンガポールのM1が4G LTEフィーチャーフォンiNO Basic II 4Gを発売
- 2018年01月01日
- 海外携帯電話
シンガポールの移動体通信事業者(MNO)であるM1はForesight Manufacture (Singapore)製のフィーチャーフォン「iNO Basic II 4G」を発売した。
iNOブランドを冠したストレート式のフィーチャーフォンである。
OSにはAndroid 6.0 Marshmallow VersionをベースとしたOSを採用する。
チップセットはのSpreadtrum Communications (展訊通信)製で、CPUの動作周波数は1.3GHzとなっている。
ディスプレイは約2.8インチQVGA(240*320)液晶を搭載する。
カメラはリアに約200万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約30万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, TD-LTE 2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
SIMカードはシングルSIMで、Micro SIM (3FF)サイズとなっている。
Bluetoothや無線LAN IEEE 802.11 b/g (2.4GHz)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックの容量は1400mAhとなっている。
カラーバリエーションはBlackのみを取り扱う。
M1による販売価格は契約なしで98シンガポールドル(約8,300円)に設定されており、M1のポストペイド契約を伴う場合は料金プランに関係なく無料となる。
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