ブータンのBhutan Telecomがロイヤルブータン航空の航空券を販売開始
- 2017年12月31日
- 海外携帯電話
ブータンの移動体通信事業者であるBhutan Telecom (BTL)は一部の販売カウンターでブータンの航空会社であるDruk Air Corporationの航空券を取り扱うと発表した。
Bhutan Telecomの販売カウンターのうち、ブムタン、サルパン、ゲレフ、サムドゥプ・ジョンカル、モンガー、カンルン、タシガン、サムツェ、プンツォリンの9ヶ所で2018年1月1日よりDruk Air Corporationの航空券を販売する。
Bhutan TelecomとDruk Air Corporationはいずれもブータン政府傘下の持ち株会社であるDruk Holding and Investments (DHI)の全額出資子会社となっている。
Druk Air Corporationの航空券を取り扱うBhutan Telecomのカウンターはいずれも地方都市となり、航空券販売の需要が少ない地方都市でBhutan Telecomの販売拠点をDruk Air Corporationの販売拠点として活用することで、Druk Holding and Investmentsとしては運営費の効率化などを図る狙いがある。
なお、Druk Air Corporationはブランド名をDrukair – Royal Bhutan Airlinesとして展開しており、ブータンの国内線のほか、国際線はインド、ネパール、バングラデシュ、タイ、シンガポールの都市に就航している。
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