カンボジア向けVoLTE対応スマートフォンSEATEL T7を発表
- 2018年01月31日
- Android関連
カンボジアの移動体通信事業者(MNO)でSEATELブランドを展開するSouth East Asia Telecom (Cambodia)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「SEATEL T7」を発表した。
SEATELブランドを冠したスマートフォンである。
OSにはAndroid 7.0 Nougat Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6737Wを搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数は1.25GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/850(B5)/800(B20) MHz, TD-LTE 2600(B38) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)に対応し、South East Asia Telecom (Cambodia)が提供するVoLTEを利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、Micro SIM (3FF)サイズとNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックの容量は2500mAhとなっている。
フロントには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
価格は139米ドル(約15,000円)に設定されている。
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