中国のvivoがバングラデシュのスマホ市場に参入
- 2018年02月01日
- Android関連
中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)はバングラデシュのスマートフォン市場に参入した。
vivo Mobile Communicationはバングラデシュ法人として首都・ダッカにVivo Mobile Company (BD)を設立しており、Vivo Mobile Company (BD)を通じてバングラデシュにおける事業を展開する。
まずはvivo V7、vivo V7+、vivo Y65、vivo Y53の4機種をバングラデシュで販売している。
バングラデシュは人口が多く国別では世界で8位であるが、スマートフォンの普及率は依然として低い状況にある。
スマートフォンの普及率が低いうえにバングラデシュの地場ブランドが強い状況であるが、人口が多く若年層の比率が高いバングラデシュでは経済成長とともにスマートフォン市場は世界有数の規模まで成り上がる可能性を秘めている。
2018年第1四半期にはすべての携帯電話事業者に対して第4世代移動通信システム(4G)のライセンスが交付される見込みで、これからスマートフォンの需要の増大が期待される中でvivo Mobile Communicationは参入したことになる。
なお、vivo Mobile Company (BD)はバングラデシュでさらなる事業規模の拡大を目指しており、人員の現地採用も積極的に実施している。
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