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MediaTek Helio P60を搭載したOPPO R15を発表



中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (広東欧珀移動通信)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「OPPO R15 (PACM00/PACT00)」を発表した。

OPPOブランドのフラッグシップとなるスマートフォンである。

OSにはAndroid 8.1 Oreo VersionをベースとするColorOS 5.0を採用する。

チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P60を搭載している。

CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.0GHzとなっている。

ディスプレイは約6.28インチFHD+(1080*2280)AMOLEDで、画素密度は401ppiとなる。

Super-V Display超視野全面屏と呼ばれるディスプレイを採用し、上部中央は切り欠きがあるデザインである。

アスペクト比が19:9のディスプレイとなり、従来の16:9や18:9と比べて縦長で、フロントのディスプレイ占有率は90%に達する。

カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサと約500万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約2000万画素CMOSイメージセンサを備える。

通信方式は全網通版がFDD-LTE 2100(B1)/1900(B2)/1800(B3)/ 1700(B4)/900(B8)/850(B5) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応、移動版がFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/850(B5) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。

LTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)も利用可能で、組み合わせは全網通版がCA_1C、CA_1A-3A、CA_3C、CA_38C、CA_39C、CA_39A-41A、CA_40C、CA_41C、移動版がCA_1C、CA_1A-3A、CA_3C、CA_7C、CA_38C、CA_39C、CA_39A-41A、CA_40C、CA_41Cとなる。

LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。

SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを搭載する。

Bluetooth 4.2や無線LAN (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応している。

システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は128GBとなる。

外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。

電池パックは内蔵式で、容量は3450mAhとなっている。

急速充電のVOOCを利用できる。

リアには指紋認証を搭載している。

カラーバリエーションは星空紫、熱力紅、雪盈白の3色展開である。

中国で販売することが決まっており、価格は2,999人民元(約50,000円)に設定されている。


OPPO

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