NTTドコモ向け富士通製スマートフォンF-04KがFCC通過
- 2018年03月20日
- docomo-FUJITSU
NTT DOCOMO向けのFUJITSU CONNECTED TECHNOLOGIES (富士通コネクテッドテクノロジーズ:FCNT)製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「F-04K」が2018年3月19日付けで連邦通信委員会(Federal Communications Commission:以下、FCC)を通過した。
FCC IDはVQK-F04K。
モバイルネットワークはFDD-LTE 850(B5)/700(B12/B17) MHz, W-CDMA 850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANやNFCの周波数でも通過している。
無線LANの規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応しており、2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯も利用できる。
電池パックはリチウムイオン電池で、型番はCA54310-0067となり、容量は2850mAhと記載されているが、CA54310-0067はarrows SV F-03H、arrows Be F-05J、arrows NX F-01Kと共通で2580mAhとなる。
F-04Kは未発表端末の型番(モデル番号)である。
型番規則よりNTT DOCOMO向けと考えられる。
arrowsシリーズのスマートフォンとなる見込み。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/850(B5)/ 800(B19)/700(B12/B17) MHz, W-CDMA 2100(I)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
FCCではラベルや端末図の一部が公開されている。
ラベルのサイズはarrows NX F-01Kと共通となる模様である。
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