ワイモバイルが507SH, Android OneにAndroid 8.0の提供を再開、技適マークの表示問題を解消

SoftBankはY!mobileブランド向けのSHARP製のスマートフォン「507SH, Android One」に対してソフトウェアのアップデートを開始した。

507SH, Android Oneに対しては2018年3月7日よりOSのバージョンアップを含めたソフトウェアのアップデートの提供を開始したが、技適マークなどの認証情報を設定から表示できない不具合の存在が判明したため、アップデートの提供を一時的に停止していた。

2018年3月29日よりアップデートの提供を再開しており、Android 8.0 Oreo Versionへのバージョンアップも適用できる。

主な更新内容はビルド番号がS2005以外のソフトウェアからアップデートを実施する場合、Android 8.0 Oreo Versionへのバージョンアップおよびセキュリティの向上となる。

ビルド番号がS2005のソフトウェアからアップデートを実施する場合、技適マークなどの認証情報が設定から表示できない事象の改善およびセキュリティの向上が主な更新内容に含まれる。

端末単体でアップデートを適用可能で、本体メモリの空き容量は約1GB以上を確保し、完了までに最大で80分程度を要する場合があると案内している。

正常にアップデートが完了すれば、ビルド番号はS2006となる。

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