楽天モバイルネットワーク、特定基地局の開設計画を総務大臣より正式認定
- 2018年04月10日
- Rakuten-総合
Rakuten (楽天)は同社の連結子会社のRakuten Mobile Network (楽天モバイルネットワーク)は第4世代移動通信システムの普及のための特定基地局の開設計画の認定を受けたと発表した。
Rakuten Mobile Networkは総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)が受け付けた特定基地局の開設計画の認定を申請し、先に電波監理審議会が2018年4月6日付けでRakuten Mobile Networkの特定基地局の開設計画を認定する総務省の原案を適当と答申していた。
2018年4月9日付けでRakuten Mobile Networkは総務大臣より正式に特定基地局の開設計画の認定を受けた。
Rakuten Mobile Networkは特定基地局の開設計画に沿って日本全土でモバイルネットワークの整備を進め、2019年7月1日より特定基地局の運用を開始し、2019年10月に移動体通信事業者(MNO)としてサービスを商用化する計画である。
周波数は1,730MHzを超え1,750MHz以下および1,825MHzを超え1,845MHz以下の20MHz幅*2を日本全土で割当を受け、FDD-LTE方式のBand 3で256QAMおよび4×4 MIMOを導入する計画で、通信速度は下り最大400Mbpsとなる見込み。
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