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ミャンマーのTelenor Myanmarが2018年Q1の業績を発表



ノルウェーのTelenorは2018年第1四半期の業績を発表した。

Telenorの全額出資子会社でミャンマー(ビルマ)の移動体通信事業者(MNO)であるTelenor Myanmarの2018年第1四半期の業績が判明している。

2018年第1四半期の売上高は前年同期比11.2%減の15億5,400万ノルウェークローネ(約214億3,900万円)、EBITDAは前年同期比10.6%減の6億6,700万ノルウェークローネ(約92億194万円)、EBITDAマージンは前年同期と変わらず43%となった。

前年同期比で減収減益を記録したことになる。

ミャンマーチャット(MMK)ベースのARPU (1回線当たり月間平均収入)は前年同期比9%減の4,587ミャンマーチャット(約373円)である。

2018年第1四半期末の事業データも公開されている。

移動体通信サービスの加入件数は前年同期比1%増の1,893万6,000件となった。

なお、前年同期比では加入件数が増加しているが、前期比では減少した。

ミャンマーでは2018年第1四半期にTelecom International Myanmarが一部の地域で移動体通信事業者として新規参入を果たし、2018年第2四半期以降は提供する地域の拡大に努める方針で、ミャンマーでは競争の激化やARPUの低下も予想できる。

Telenor Group

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