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ソフトバンク向けシャープ製スマートフォンW-098が技適通過



総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)の技術基準適合証明または工事設計認証を2018年1月後半、2018年2月前半、2018年2月後半に通過した端末が公示された。

SoftBank向けと思われるSHARP製のFDD-LTE/TD-LTE/AXGP(TD-LTE)/W-CDMA/GSM端末「W-098及びXN-MBT49」が2018年2月1日付けでTELECOM ENGINEERING CENTER (以下、TELEC)を通過したことが分かった。

工事設計認証番号は001-P01148。

モバイルネットワークはFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/ 800(B19/B26)/700(B28) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, AXGP(TD-LTE) 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/800(VI/XIX) MHzで認証を受けている。

Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。

無線LANは2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯も利用できる。

W-098及びXN-MBT49は未発表端末のメーカー型番である。

型番規則よりW-098はSoftBank向けと考えられる。

また、TELECでは機器名称をW-098及びXN-MBT49として認証を受けており、W-098とXN-MBT49はハードウェアが共通と分かる。

XN-MBT49は型番規則よりSIMロックフリーで販売する可能性が高い。

少なくともハイエンドではなく、ミッドレンジのスマートフォンとして発表されると思われる。

総務省 電波利用ホームページ

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