中華電信とHTCが協力覚書を締結、5Gの研究開発でも連携
- 2018年05月01日
- 海外携帯電話
台湾の移動体通信事業者(MNO)であるChunghwa Telecom (中華電信)と台湾のHTC (宏達国際電子)は2018年度協力覚書を締結したと発表した。
Chunghwa TelecomとHTCは2018年度協力覚書に基づき、第5世代移動通信システム(5G)、AI (人工知能)、VR (仮想現実)など多岐にわたり緊密に協力する計画である。
両社がそれぞれ市場を主導する存在となるために、革新的かつ高品質なサービスなどの開発を継続的に進め、共同で優れた価値を創出するという。
2018年は5Gの商用化に向けた準備の時期としており、共同で5G技術の研究開発に投資する方針も示している。
なお、Chunghwa Telecomは台湾では加入件数ベースで最大の移動体通信事業者である。
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