Appleが2018会計年度Q2の業績を発表
- 2018年05月05日
- Apple関連
米国のAppleは2018会計年度第2四半期(2018年第1四半期)の業績を発表した。
売上高は前年同期比15.6%増の611億3,700万米ドル(約6兆7,058億円)、当期純利益は前年同期比25.3%増の138億2,200万米ドル(約1兆5,161億円)となった。
前年同期比で増収増益を達成した。
また、売上高のうち地域別売上高も公開しており、米州が前年同期比17.4%増の248億4,100万米ドル(約2兆7,247億円)、欧州が前年同期比8.7%増の138億4,600万米ドル(約1兆5,187億円)、中華圏が前年同期比21.4%増の130億2,400万米ドル(約1兆4,285億円)、日本が前年同期比21.9%増の54億6,800万米ドル(約5,998億円)、中華圏と日本を除いたアジア太平洋地域が前年同期比4.3%増の39億5,800万米ドル(約4,341億円)である。
地域別売上高の比率は米州が40.6%、欧州が22.6%、中華圏が21.3%、日本が8.9%、中華圏と日本を除いたアジア太平洋地域が6.5%となる。
製品別売上高はiPhoneが前年同期比14.4%増の380億3,200万米ドル(約4兆1,715億円)、iPadが前年同期比5.8%増の41億1,300万米ドル(約4,511億円)、Macが前年同期比0.1%増の58億4,800万米ドル(約6,362億円)、各種サービスが前年同期比30.5%増の91億9,000万米ドル(約1兆80億円)、その他の製品が前年同期比37.6%増の39億5,400万米ドル(約4,337億円)である。
製品別売上高の比率はiPhoneが63.5%、iPadが6.7%、Macが9.6%、各種サービスが15.0%、その他の製品が6.5%となっている。
製品販売台数はiPhoneが前年同期比2.9%増の5,221万7,000台、iPadが前年同期比2.1%増の911万3,000台、Macが前年同期比2.9%減の407万8,000台となった。
iPhoneの販売価格平均は前年同期比11.2%増の728.3米ドル(約80,000円)である。
なお、四捨五入で端数処理を実施しており、内訳の合計と総数の数値が一致しない場合がある。
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