NTTドコモ、大雨の被災者に対してデータ通信の速度制限を解除
- 2018年07月13日
- docomo-総合
NTT DOCOMOは平成30年台風7号および前線などに伴う大雨による災害について、災害救助法が適用された地域の顧客に対して追加で支援措置を実施すると発表した。
これまで、NTT DOCOMOは複数の支援措置の実施を発表しているが、顧客がデータ通信量を気にせずに各自治体の情報サイト、地震情報、天気予報、各種ニュース、SNSなどで迅速な情報収集をできるようにするため、契約プランの所定のデータ通信容量を超過した場合でも通信速度の制限を解除し、高速なデータ通信の利用を可能とする。
対象期間は2018年7月13日の17時から2018年7月31日までとなっている。
災害救助法が適用された地域に契約者住所または請求書送付先住所のいずれかが所在する個人と法人の顧客が適用対象となる。
なお、通信速度の制限を解除する支援措置は適用対象となる顧客に自動で適用されるため、顧客側から支援措置の適用に係る申告は不要である。
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