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HTC、インドのスマホ市場から撤退か



台湾のHTC (宏達国際電子)はインドのスマートフォン市場から撤退する可能性が浮上した。

インドメディアがHTCはインドのスマートフォン市場から撤退すると伝えており、HTCのインド法人であるHTC Indiaは一部の職種を除いて70~80人の従業員に退職を勧告しているという。

すでにHTC Indiaの複数の幹部が退職したことも分かっている。

インドのスマートフォン市場は中国企業が台頭し、韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)が長らく維持した1位の座から引きずり下ろされたほか、中国企業が本格的に参入するまで存在感を示していたインド企業までも苦戦している。

HTCは出荷台数ベースの占有率で1%未満となり、2018年6月にインドで発売したHTC Desire 12およびHTC Desire 12+も極めて厳しい状況とされている。

インドにおけるスマートフォン事業は断念するが、HTC Indiaの業務自体は継続するという。

HTCはVR (仮想現実)事業も手掛けており、インドでは引き続きVR機器をオンラインで販売する模様である。

ただ、HTC Indiaとしての事業規模は大幅に縮小する見込みとされている。

THE ECONOMIC TIMES

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