切り欠きディスプレイを搭載したNokia 6.1 Plusを発表
- 2018年07月20日
- Android関連
フィンランドのHMD globalはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Nokia 6.1 Plus」を発表した。
ハードウェアは中国向けのNokia X6と同等のスマートフォンである。
OSにはAndroid 8.1 Oreo Versionを採用し、米国のGoogleが展開するAndroid Oneを適用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 636 Mobile Platform (SDM636)で、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.8インチFHD+(1080*2280)液晶で、画素密度は432ppiとなる。
アスペクト比が19:9のディスプレイとなり、上部中央は切り欠きがある形状に仕上げられている。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサと約500万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用する。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応している。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3060mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
リアには指紋認証センサを搭載している。
カラーバリエーションは藍色と白色の2色展開である。
香港特別行政区で販売することが決まっている。
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