マレーシアのDigiが2018年Q2の業績を発表
- 2018年08月03日
- 海外携帯電話
ノルウェーのTelenorは2018年第2四半期の業績を発表した。
Telenor傘下でマレーシアの移動体通信事業者(MNO)であるDigi.Comの2018年第2四半期の業績が判明している。
2018年第2四半期の売上高は前年同期比6.1%増の28億4,300万ノルウェークローネ(約387億2,629万円)、EBITDAは前年同期比7.6%増の15億1,500万ノルウェークローネ(約206億3,677万円)、EBITDAマージンは前年同期比1ポイント増の47%となった。
前年同期比で増収増益を達成したことになる。
2018年第2四半期末の事業データも公開されている。
移動体通信サービスの加入件数は前年同期比3.1%減の1,165万9,000件である。
マレーシアリンギット(MYR)ベースのARPU (1回線当たり月間平均収入)は前年同期比2.4%増の42マレーシアリンギット(約1,164円)となった。
また、2018年第1四半期末の情報となるが、マレーシアにおける売上高ベースの占有率は28%で2位となっている。
TelenorによるDigi.Comの経済的持分は49%である。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。