フラッグシップスマホMeizu 16thを発表、画面一体型の指紋認証を採用
- 2018年08月08日
- Android関連
中国のMeizu Technology (珠海市魅族科技)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「Meizu 16th (魅族16)」を発表した。
Meizu Technologyがフラッグシップとして展開するハイスペックなスマートフォンである。
OSにはAndroid 8.0 Oreo VersionをベースとするFlyme 7を採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 845 Mobile Platform (SDM845)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数が最大2.8GHzとなっている。
ディスプレイは約6.0インチFHD+(1080*2160)Super AMOLEDで、画素密度は402ppiとなる。
カメラはリアに光学手ブレ補正に対応した約1200万画素CMOSイメージセンサと約2000万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約2000万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/ 1700(B4)/900(B8)/850(B5) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)、256QAM、LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応している。
システムメモリの容量は6GBまたは8GBで、内蔵ストレージの容量は前者が64GBと128GB、後者が128GBのみである。
電池パックは内蔵式で、容量は3010mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
生体認証はディスプレイ一体型の指紋認証センサを利用できる。
カラーバリエーションは遠山白と静夜黒の2色展開である。
中国で2018年8月20日に発売することが決まっており、価格は6GB+64GBモデルが2,698人民元(約44,000円)、6GB+128GBモデルが2,998人民元(約49,000円)、8GB+128GBモデルが3,298人民元(約54,000円)に設定されている。
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