水滴型ノッチを搭載したOPPO A7xを発表、画面占有率は90.8%に
- 2018年09月12日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「OPPO A7x」を発表した。
OSにAndroid 8.1 Oreo VersionをベースとするColorOS 5.2を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P60 (MT6771)を搭載している。
CPUはオクタコアで動作周波数が最大2.0GHzとなっている。
ディスプレイは約6.3インチFHD+(1080*2340)LTPS液晶で、画素密度は409ppiとなる。
上部中央には水滴型の切り欠きがあるディスプレイとなり、フロントのディスプレイ占有率は90.8%に達する。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサと約200万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM方式に対応している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを搭載する。
Bluetooth 4.2および無線LANにも対応している。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は128GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックはリチウムポリマー電池を内蔵し、容量は3500mAhとなっている。
急速充電のVOOCを利用できる。
リアには指紋認証センサを備える。
カラーバリエーションは星空紫と氷焰藍の2色展開となる。
中国で販売することが決まっており、価格は1,999人民元(約32,000円)に設定されている。
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