Razer Phone 2となるRZ35-0259がFCC通過
- 2018年10月12日
- Android関連
Razer製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/GSM端末「RZ35-0259」が2018年10月11日付けで連邦通信委員会(Federal Communications Commission:以下、FCC)を通過した。
FCC IDはRWO-RZ350259。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2600(B7)/2300(B30)/1900(B2)/ 1700(B4/B66)/850(B5)/800(B26)/ 700(B12/B13/B14/B17)/600(B71) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41) MHz, W-CDMA 1900(II)/1700(IV)/850 MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANやNFCの周波数でも通過している。
無線LANの規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応しており、2.4GHz帯に加えて5GHz帯も利用できる。
RZ35-0259はRazer Phone 2として発表されている。
ゲーマーをターゲットとして開発したゲーミングスマートフォンである。
OSにはAndroid 8.1 Oreo Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 845 Mobile Platform (SDM845)で、CPUはオクタコアで動作周波数が最大2.8GHzとなっている。
ディスプレイは120Hz UltraMotion screenと呼ばれる120Hz駆動の約5.72インチWQHD(1440*2560)IGZO液晶である。
カメラはリアに広角レンズで光学式手ブレ補正に対応した約1200万画素CMOSイメージセンサと望遠レンズの約1200万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は64GBまたは128GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを搭載している。
IP67に準拠した防水性能や防塵性能を備える。
電池パックはリチウムイオン電池を内蔵し、容量は4000mAhとなっている。
FCCではラベルが公開されている。
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