ソフトバンク向けZTE製の801ZTが技適を通過
- 2018年10月12日
- SoftBank-ZTE
総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)の技術基準適合証明または工事設計認証を通過した端末が更新された。
SoftBank向けのZTE (中興通訊)製のFDD-LTE/AXGP(TD-LTE)/W-CDMA端末「801ZT」が2018年9月14日付けでBureau Veritas Japanを通過したことが分かった。
工事設計認証番号は022-180119。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/900(B8) MHz, AXGP(TD-LTE) 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHzで認証を受けている。
無線LANの周波数でも通過している。
2.4GHz帯のみ利用可能で、無線LANの規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応すると思われる。
801ZTは未発表端末の型番である。
型番規則よりSoftBank向けと分かる。
Bluetoothの周波数では認証を受けていないため、モバイル無線LANルータもしくはキッズフォン (701ZT)のようなターゲットを絞ったフィーチャーフォンとなる可能性がある。
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