エントリークラスのスマートフォンvivo Y81iを発表
- 2018年11月27日
- Android関連
vivo Mobile Communication (維沃移動通信)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「vivo Y81i」を発表した。
エントリークラスのスマートフォンである。
OSにはAndroid 8.1 Oreo VersionをベースとしたFuntouch OS 4.0を採用する。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6761で、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.22インチHD+(720*1520)IPS液晶である。
アスペクト比が19:9のディスプレイで、上部中央に切り欠きがある形状に仕上げられている。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを搭載している。
Bluetoothや無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3260mAhとなっている。
マレーシアで販売することが決まっており、価格は599マレーシアリンギット(約16,000円)に設定されている。
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