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中国聯通が2018年Q3の業績を発表



中国のChina United Network Communications (中国聯合網絡通信:China Unicom)は2018年第3四半期の業績を発表した。

2018年9月30日に終了した9ヶ月間の連結売上高は前年同期比6.8%増の2,197億1,200万人民元(約3兆5,665億円)、EBITDAは前年同期比1.3%増の662億4,600万人民元(約1兆753億円)、株主に帰属する純利益は前年同期比116.6%増の87億8,000万人民元(約1,425億円)となった。

前年同期比で増収増益を達成した。

移動体通信サービスによる売上高は前年同期比7.2%増の1,254億2,400万人民元(約2兆359億円)で、連結売上高のうち57.1%を占めており、China United Network Communicationsにとって最大の事業となっている。

2018年第3四半期末時点の事業データも公開されている。

移動体通信サービスの加入件数は3億982万6,000件となった。

また、移動体通信サービスの加入件数うち第4世代移動通信システム(4G)を利用できる4G契約は2億1,385万件に達し、4G契約の加入率は69.0%となる。

2018年9月30日に終了した9ヶ月間の利用実績はデータ通信が前年同期比219.2%増の15兆94億MB、音声通話が前年同期比0.6%減の6,132億3,000万分となり、データ通信の需要が急激に増大した一方で、音声通話の需要は低下傾向にあることが分かる。

中国人民元(CNY)ベースのARPU (1回線当たり月間平均収入)は46.8人民元(約760円)である。

China Unicom

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