韓国SK Telecomの子会社がiPhone 4を発売
- 2018年10月25日
- Apple関連
韓国の移動体通信事業者(MNO)であるSK Telecomの全額出資子会社で同国のSK TelinkはApple製のスマートフォン「Apple iPhone 4」を発売すると発表した。
SK Telecomのネットワークを利用した仮想移動体通信事業者(MVNO)として展開するSK 7mobileのラインナップで提供する。
購入の条件としてSK 7mobileで提供する指定のプランに加入する必要があり、出庫価格は66,000韓国ウォン(約6,500円)に設定されている。
在庫限りでの販売となるため、在庫がなくなり次第販売を終了するという。
SK 7mobileのラインナップでは中古製品も販売しているが、Apple iPhone 4は中古製品ではなく、長期間にわたり倉庫で保管されていた新品の個体となる。
保管期間があまりにも長いため、電池の動作は重点的に確認し、問題ないと判断された個体を再梱包して販売する。
これまでに、SK 7mobileのラインナップでは韓国で約9年ぶりにApple iPhone 3GSを再発売して話題を集めたことがある。
話題性の高さからSK 7mobileの知名度の向上にも貢献している模様で、SK Telinkは消費者の郷愁感を刺激するとともに、レトロフォン市場を牽引すると表明している。
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