AppleがiOS 12.1を10月30日に配信開始すると発表、iPhone XSなどはeSIMに対応
- 2018年10月30日
- Apple関連
米国のAppleはiOSの最新バージョンとなるiOS 12.1へのアップデートの提供を2018年10月30日より開始すると発表した。
iOS 12.1へのアップデートの対象となるiPhoneおよびiPadではグループFaceTimeや70種類以上の新しい絵文字の利用が可能となる。
従来のFaceTimeは2人で利用できるが、グループFaceTimeは最大32人で利用できる。
また、Apple iPhone XS、Apple iPhone XS Max、Apple iPhone XRではeSIMに対応するほか、カメラ撮影のリアルタイムプレビュー時にも深度のコントロールを使えるようになる。
eSIMに対応することで、既存の物理的なNano SIM (4FF)サイズのSIMカードとeSIMのデュアルSIMに対応する。
なお、eSIMへの対応は中国版を除くApple iPhone XS、中国版、香港特別行政区版、マカオ特別行政区版を除くApple iPhone XS MaxおよびApple iPhone XRとなるため注意しておきたい。
日本版のApple iPhone XS、Apple iPhone XS Max、Apple iPhone XRもeSIMに対応するが、eSIMにもSIMロックは適用されており、また日本の通信事業者がiPhoneのeSIMに対応しない限り日本国内ではeSIMの機能は利用できない。
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