台湾の中華電信・遠傳電信・亞太電信がiPhone向けeSIMサービスを提供
- 2018年10月31日
- Apple関連
台湾の移動体通信事業者(MNO)であるChunghwa Telecom (中華電信)、Far EasTone Telecommunications (遠傳電信)、Asia Pacific Telecom (亞太電信)はApple製のスマートフォン「Apple iPhone XS」、「Apple iPhone XS Max」、「Apple iPhone XR」に対してeSIMサービスを提供すると明らかにした。
iOS 12.1へのアップデートを適用したApple iPhone XS、Apple iPhone XS Max、Apple iPhone XRでは一部のモデルを除いてeSIMに対応する。
台湾で正規販売されるApple iPhone XS、Apple iPhone XS Max、Apple iPhone XRではiOS 12.1を導入することでeSIMを利用できる。
なお、Apple iPhone XS、Apple iPhone XS Max、Apple iPhone XRのeSIMは業界団体のGSM Association (GSMA)の標準規格であるリモートSIMプロビジョニング(RSP)に準拠している。
台湾の移動体通信事業者としてはChunghwa Telecom、Far EasTone Telecommunications、Asia Pacific TelecomがApple iPhone XS、Apple iPhone XS Max、Apple iPhone XRに対してeSIMサービスを提供すると表明した。
Chunghwa Telecomは2018年11月1日より新規契約および番号ポータビリティ、2018年11月7日より既存のChunghwa Telecomの顧客に対してeSIMサービスを提供する。
また、Asia Pacific Telecomは2018年11月9日より、Far EasTone Telecommunicationsは2018年11月15日よりeSIMサービスを提供すると案内している。
Chunghwa Telecom
Far EasTone Telecommunications
Asia Pacific Telecom
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