スライド式の前面カメラを採用したHUAWEI Honor Magic2を発表、6個のカメラを搭載

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中国のHuawei Technologies (華為技術)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「HUAWEI Honor Magic2」を発表した。

Honorブランドのフラッグシップとなるスマートフォンである。

OSにはAndroid 9 Pie Versionを採用する。

独自ユーザインターフェースとしてMagic UI 2.0を導入している。

チップセットは64bit対応のHUAWEI Kirin 980となる。

CPUはデュアルコアの2.6GHz、デュアルコアの1.92GHz、クアッドコアの1.8GHzで計オクタコアとなっている。

ディスプレイは約6.39インチFHD+(1080*2340)AMOLEDを搭載しており、画素密度は403ppiである。

カメラはリアにF値1.8でカラーセンサの約1600万画素CMOSイメージセンサ、F値2.2で超広角レンズの約1600万画素CMOSイメージセンサ、F値1.8でモノクロセンサの約2400万画素CMOSイメージセンサからなるトリプルカメラ、フロントにF値2.0の約1600万画素CMOSイメージセンサ、F値2.4の約200万画素CMOSイメージセンサ、F値2.4の約200万画素CMOSイメージセンサからなるトリプルカメラを備える。

前後にトリプルカメラを採用しており、合計で6個のカメラを搭載することになる。

フロントのカメラはスライド式となるため、ディスプレイの占有率をより高めたデザインとしている。

通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/850(B5)/ 800(B6/B19)/700(B12/B17) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40)/ 2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。

LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。

SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。

Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5GHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応している。

システムメモリの容量が6GBで内蔵ストレージの容量が128GBのモデル(以下、6GB＋128GBモデル)、システムメモリの容量が8GBで内蔵ストレージの容量が128GBのモデル(以下、8GB＋128GBモデル)、システムメモリの容量が8GBで内蔵ストレージの容量が256GBのモデル(以下、8GB＋256GBモデル)、システムメモリの容量が8GBで内蔵ストレージの容量が512GBのモデル(以下、8GBの＋512GBモデル)が用意される。

外部メモリは利用できない。

電池パックは内蔵式で、容量は3500mAhとなっている。

充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。

生体認証はディスプレイ一体型の指紋認証センサを利用できる。

カラーバリエーションは漸変紅、漸変黒、漸変藍の3色展開となる。

中国で販売することが決まっており、価格は6GB＋128GBモデルが3,799人民元(約62,000円)、8GB＋128GBモデルが4,299人民元(約70,000円)、8GB＋256GBモデルが4,799人民元(約78,000円)、8GB＋512GBモデルが5,799人民元(約94,000円)に設定されている。

Huawei Technologies