Snapdragon 636を搭載したHisense Jingang4 PROを発表
- 2018年11月13日
- Android関連
中国のQingdao Hisense Communication (青島海信通信)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「Hisense Jingang4 PRO HLTE311T (海信 金剛4 PRO HLTE311T)」を発表した。
OSにAndroid 8.1 Oreo Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 636 Mobile Platform (SDM636)となる。
CPUはオクタコアで動作周波数が最大1.8GHzとなっている。
ディスプレイは約6.18インチFHD+(1080*2246)液晶を搭載する。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサと約200万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetoothや無線LANにも対応している。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は128GBとなる。
電池パックの容量は4000mAhとなっている。
カラーバリエーションは香檳金の1色展開である。
中国で販売することが決まっており、価格は1,699人民元(約28,000円)に設定されている。
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