Snapdragon 845を搭載した高級な折り畳み式スマホSamsung Xinxitianxia W2019を発表
- 2018年11月10日
- Android関連
韓国のSamsung Electronicsの中国法人であるSamsung (China) Investment (三星(中国)投資)および中国の移動体通信事業者(MNO)であるChina Telecom (中国電信)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「Samsung Xinxitianxia W2019 (三星 心系天下W2019)」を発表した。
Samsung (China) InvestmentとChina Telecomが共同で展開するXinxitianxia (心系天下)シリーズの高級な折り畳み式のスマートフォンで、型番(モデル番号)はSM-W2019である。
OSにはAndroid 8.1 Oreo Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 845 Mobile Platform (SDM845)となる。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.8GHzとなっている。
ディスプレイは内側に約4.2インチFHD(1080*1920)Super AMOLED、外側に約4.2インチFHD(1080*1920)Super AMOLEDを搭載する。
カメラはリアに光学式手ブレ補正対応の約1200万画素CMOSイメージセンサと約1200万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5GHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は至尊版が128GB、典蔵版が256GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3070mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
サイドには指紋認証センサを搭載する。
中国でSamsung (China) InvestmentおよびChina Telecomの取扱店を通じて販売することが決まっている。
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