ANA Phoneの第4弾を発表、Xperia XZ3 (801SO)を提供
- 2018年11月20日
- SoftBank-SONY
All Nippon Airways (全日本空輸:以下、ANA)およびSoftBankの全額出資子会社であるSB Partnersは両社が提供する携帯電話サービス「ANA Phone」で新機種を提供すると発表した。
2018年11月29日の10時よりANA PhoneにおいてSony Mobile Communications製のスマートフォン「Xperia XZ3 (801SO)」の提供を開始する。
Xperia XZ3 (801SO)はXperiaシリーズのスマートフォンとしてはディスプレイに初めて有機ELを採用し、独自の映像技術を駆使して色彩豊かで美しい映像を楽しめるという。
基本的にハードウェアはSoftBankがSoftBankブランドで取り扱うXperia XZ3 (801SO)と共通となる。
ただ、ANA Phoneで提供するXperia XZ3 (801SO)は四季折々の旅気分を感じられるANA Phone専用オリジナル壁紙やANAのサービスを便利に利用できるアプリケーションがプリインストールされる点が異なる。
プリインストールされるANAのサービスを便利に利用できるアプリケーションはANAアプリ、ANAマイレージクラブアプリ、ANAマイレージモール ショートカットアプリとなっている。
ANA Phoneは毎月の利用料金プランに応じてマイルが貯まるほか、ANAの旅客便に搭乗すると搭乗ボーナスマイルが加算されるサービスである。
マイルを貯めるためには、ANAのマイレージプログラムであるANA マイレージクラブへの加入が必須となる。
Xperia XZ3 (801SO)は2年間で最大32,240マイルが貯まるという。
なお、SB PartnersがSoftBankのネットワークを利用した仮想移動体通信事業者(MVNO)として通信サービスを提供し、スマートフォンの本体はSoftBankが販売する。
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