au向けスマホXperia XZ2 Premium SOV38にAndroid 9 Pieを提供
- 2018年11月27日
- KDDI-SONY
KDDIはSony Mobile Communications製のスマートフォン「Xperia XZ2 Premium SOV38」に対してOSのバージョンアップの提供を開始すると明らかにした。
OSのバージョンアップは2018年11月27日の18時より提供を開始し、バージョンアップを適用するとOSのバージョンはAndroid 9 Pie Versionに上がる。
主な更新内容にはマナーモードを含めた音量調節機能の変更、連絡先の設定における番号指定拒否で柔軟に設定できる機能の追加、電話における着信中のポップアップデザインの変更、ステータスバーにおける配置や一部アイコンのデザインの変更、クイックパネルおよびクイック設定パネルにおける配置や一部アイコンのデザインの変更、カメラにおけるファインダーアイコン、シャッターアイコン、モードセレクターの変更、自動回転の設定がOFFの場合に本体を横向きにすると右上に回転アイコンを表示する機能の追加、設定における端末情報の配下の構成を変更、電源ボタンを長押し時に表示するポップアップデザインの変更などが含まれている。
なお、バージョンアップを適用すると一部の機能が削除されるほか、一部の機能が初期化されるため注意が必要である。
端末単体またはパソコン接続によってバージョンアップを適用できる。
目安の所要時間は約25分で、アップデートファイルの容量は約1.2GBと案内している。
正常にバージョンアップが完了すれば、ソフトウエアのビルド番号は52.0.C.1.112となる。
バージョンアップを実施する場合、本体メモリは約1.8GBの空き容量と電池は50%以上の残量を確保しておく必要があるため注意しておきたい。
また、バージョンアップの実施前にビルド番号が51.1.C.10.44のソフトウェアへのアップデートも実施しておく必要がある。
Xperia XZ2 Premium SOV38は発売時のOSのバージョンがAndroid 8.0 Oreo Versionであるため、初めてのメジャーアップデートとなる。
Xperia XZ2 Premium SOV38 OSアップデート情報
au
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