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中国広電が第4のMNOとして新規参入を準備か、北京で謎のネットワークを検出


中国の首都・北京市を訪問時に謎のネットワークを検出したので紹介する。

乗継のために北京市を訪問したが、その際にネットワークを検索すると460-31を検出した。

460-31は公衆陸上移動体ネットワーク番号(Public Land Mobile Network Number:以下、PLMN番号)がそのまま表示されている。

460-31は国番号(Mobile Country Code:MCC)が中国の460、事業者番号(Mobile Network Code:MNC)が31となるが、中国の政府機関で電気通信分野などの規制を担う工業和信息化部(Ministry of Industry and Information Technology:MIIT)より31の割当先が公表されておらず、正確には460-31を運用する通信事業者は特定できていない。

中国滞在時は北京市、遼寧省瀋陽市、吉林省長春市でも同様にネットワークを検索したが、460-31は北京市内の限られたエリアのみ検出できた。

460-31を検出できた場所はChina National Radio (中央人民広播電台:CNR)の本社周辺のみである。

China National Radioの本社には移動体通信事業者(MNO)として新規参入を狙うChina Broadcasting Network (中国広播電視網絡:CBN/中国広電)の主要な拠点が入っている。

China Broadcasting Networkが移動体通信事業者としての新規参入に向けて、ネットワークの試験を実施している可能性がある。

工業和信息化部は2019年初めまでに第5世代移動通信システム(5G)のライセンスを交付する計画で、既存の移動体通信事業者であるChina Mobile (中国移動)、China United Network Communications (中国聯合網絡通信:以下、China Unicom)、China Telecom (中国電信)のほかに、China Broadcasting Networkにも5Gのライセンスを交付するとの報道が見られる。

すでに工業和信息化部は内部的にChina Broadcasting Networkの新規参入を認め、4.9GHz帯の50MHz幅と700MHz帯の96MHz幅を割当し、China Mobile、China Unicom、China Telecomと競合する第4の移動体通信事業者として参入するとの情報が出ている。

China Broadcasting Networkの新規参入に関する行方は早ければ2018年末にも判明する見込み。



北京市で460-31を検出



China National Radioの本社ビル



China Broadcasting Networkの拠点

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