日本市場向けにHUAWEI MediaPad M5 10.8を発表、アマゾン限定で販売
- 2018年12月04日
- Android関連
中国のHuawei Technologies (華為技術)の日本法人であるHuawei Technologies Japan (華為技術日本)はタブレット「HUAWEI MediaPad M5 10.8 (CMR-W09)」を日本市場向けに発表した。
MediaPadシリーズのタブレットである。
OSにはAndroid 8.0 Oreo Versionを採用する。
独自ユーザインタフェースとしてEMUI 8.0が導入されている。
チップセットは64bit対応のHiSilicon Kirin 960sとなる。
CPUはクアッドコアの2.1GHzとクアッドコアの1.8GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約10.8インチWQXGA(2560*1600)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
モバイルネットワークには非対応で、Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5GHz Dual-Band)を利用できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は32GBとなる。
電池パックは内蔵式で、容量は7500mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
生体認証は指紋認証を利用できる。
カラーバリエーションはスペースグレーの1色展開である。
日本市場では2018年12月7日に販売を開始する予定で、Amazon.co.jpのみで取り扱う。
市場想定売価は44,800円(税抜)に設定されている。
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