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中国における2018年Q3のブランド別スマホ販売台数が判明、1位はvivo



香港特別行政区の調査会社であるCounterpoint Technology Market Researchは中国における2018年第3四半期のスマートフォンの販売台数に関する調査結果を発表した。

中国全体ではスマートフォンの販売台数が前年同期比13%減の1億860万台となり、前年同期比で販売台数が減少となった。

また、ブランド別で販売台数と占有率が6位まで公開されている。

1位は中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)が販売するvivoブランドのスマートフォンで、販売台数は前年同期比2%増の2,160万台、占有率は19.9%を記録した。

2位は中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)が販売するOPPOブランドのスマートフォンで、販売台数は前年同期比11%減の2,140万台、占有率は19.7%となった。

3位は中国のHuawei Technologies (華為技術)が販売するHUAWEIブランドのスマートフォンで、販売台数は前年同期比14%増の1,570万台、占有率は14.5%である。

4位はHuawei Technologiesが販売するHonorブランドのスマートフォンで、販売台数は前年同期比14%増の1,330万台、占有率は12.2%となっている。

5位は中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)が販売するXiaomiブランドのスマートフォンで、販売台数は前年同期比15%減の1,310万台、占有率は12.0%となった。

6位は米国のAppleが販売するAppleブランドのスマートフォンで、販売台数は前年同期比17%減の840万台、占有率は7.7%である。

その他のブランドは前年同期比48%減の1,520万台を販売し、占有率はわずか14.0%にとどまり、上位の6のブランドだけで8割超を占める。

vivoブランドは初めてOPPOブランドを上回り、初めて1位を獲得したという。

HUAWEIブランドとHonorブランドはそれぞれ別に集計されているが、運営企業単位で集計するとHuawei Technologiesが1位となる。

中国全体でスマートフォンの販売台数が減少する中で、vivoブランドはわずかなプラス成長を記録し、さらにHuawei Technologiesのブランドはいずれも10%超の成長を記録した。

一方、vivoブランドとHuawei Technologiesのブランド以外は6位以内でもすべて10%超の減少となった。

その他のブランドは前年同期比48%の大幅減となり、主要なブランド以外はさらに淘汰が進むと思われる。

Counterpoint

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