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アラブ諸国、5G向けに3.5GHz帯の割当を決定


Arab Spectrum Management Group (ASMG)は第5世代移動通信システム(5G)向けに3.5GHz帯を使用するよう決定したことが分かった。

Arab Spectrum Management Groupは22ヶ国のアラブ諸国で構成されており、アラブ諸国の間で周波数の管理、国際電気通信連合(International Telecommunication Union:ITU)の世界無線通信会議に関する問題の調整などを行う。

Arab Spectrum Management Groupではアラブ諸国全域において次世代の高速な移動体通信の実現のために3400.0~3800.0 MHzを使用するよう決めた。

事実上、5G向けの周波数となり、アラブ諸国では基本的に5Gの導入初期は3400.0~3800.0 MHzを利用する見込み。

また、3300.0~3400.0 MHzは一部の国で移動体通信とは異なる用途ですでに使用しているが、アラブ諸国の一部の国では3300.0~3400.0 MHzも5Gで利用するよう決定した。

5Gの通信方式は標準化団体の3GPP (3rd Generation Partnership Project)で5Gの要求条件を満たすために規定されたNR方式を導入することは確実で、NR Bandでは3300.0~3800.0 MHzは完全にn78と一致し、n77の3300.0~4200.0 MHzに内包される。

世界的な傾向として5Gの導入初期はミリ波(mmWave)ではなくサブ6GHz帯が先行する見込みで、サブ6GHz帯の周波数としては3.5GHz帯が最も主流となる模様である。

Arab Spectrum Management Groupの決定を受けて、業界団体のGSM Association (GSMA)はArab Spectrum Management Groupの決定を歓迎する声明も発出している。

なお、Arab Spectrum Management Groupにはアルジェリア、バーレーン、コモロ、ジブチ、エジプト、ヨルダン、クウェート、レバノン、リビア、イラク、モーリタニア、モロッコ、オマーン、パレスチナ、サウジアラビア、ソマリア、スーダン、シリア、チュニジア、カタール、イエメン、アラブ首長国連邦(UAE)の22ヶ国が加盟する。

Arab Spectrum Management Group

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