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台湾向けにデュアルディスプレイのvivo NEX双蛍幕版を発表



中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)の台湾支社はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「vivo NEX双蛍幕版」を台湾向けに発表した。

中国向けのvivo NEX双屏版と同等のスマートフォンである。

OSにはAndroid 9 Pie VersionをベースとしたFuntouch OS 4.5を採用する。

チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 845 Mobile Platform (SDM845AIE)で、CPUはオクタコアとなっている。

ディスプレイはフロントに約6.39インチFHD+(1080*2340)Super AMOLED、リアに約5.49インチFHD(1080*1920)Super AMOLEDを搭載している。

フロントパネルからはカメラのスペースを排除し、フロントのディスプレイ占有率は91.63%を実現した。

カメラはリアに光学式手ブレ補正に対応した約1200万画素CMOSイメージセンサ、約200万画素CMOSイメージセンサ、TOF 3Dカメラからなるトリプルカメラを備える。

フロントにはカメラを搭載していないが、自分撮り(セルフィー)はリアのカメラとディスプレイで使える。

通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/ 850(B5)/800(B19)/700(B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V)/800(XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。

LTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)を高度化した3コンポーネント・キャリア・キャリアアグリゲーション(3CC CA)やLTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。

SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。

Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5GHz Dual-Band)にも対応している。

システムメモリの容量は10GBで、内蔵ストレージの容量は128GBである。

電池パックは内蔵式で、容量は3500mAhとなっている。

生体認証は指紋認証と顔認証に対応する。

フロントを使う場合はディスプレイ一体型の指紋認証、リアを使う場合は顔認証を利用できる。

カラーバリエーションは氷原藍の1色展開となる。

台湾では2019年1月16日より販売を開始する予定で、価格は24,990台湾ドル(約90,000円)に設定されている。

移動体通信事業者(MNO)としてはChunghwa Telecom (中華電信)とTaiwan Star Telecom (台湾之星電信)が取り扱う。


vivo 台湾

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