プロジェクタ搭載スマホBlackview MAX1を3月に発売へ、日本向け販売も準備中か
- 2019年02月01日
- Android関連
Blackviewブランドを展開する中国のShenzhen DOKE Electronic (深圳市多科電子)はスマートフォン「Blackview MAX1」を2019年3月に発売することが分かった。
Blackview MAX1はプロジェクタを搭載したスマートフォンである。
OSにはAndroid 8.1 Oreo Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P23 (MT6763T)を搭載し、CPUはオクタコアで動作周波数が最大2.5GHzとなっている。
ディスプレイはSamsung Display製の約6.01インチFHD+(1080*2160)AMOLEDを搭載している。
カメラはリアに約1200万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサのデュアルカメラを備える。
システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は64GBとなる。
外部メモリに対応しており、microSDカードスロットを利用できる。
電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを備える。
これまでより、Shenzhen DOKE Electronicは展示会などでBlackview MAX1の実機を披露してきたが、販売はまだ開始していない。
Blackviewブランドの公式ウェブサイトでは2019年3月1日にBlackview MAX1を発売する予定と案内している。
電子メールアドレスの登録を受け付けており、先着で1,000人は43%の割引を受けられるという。
不自然な表現も残っているが、日本語の公式ウェブサイトも用意し、Blackview MAX1の情報も掲載されている。
また、Shenzhen DOKE Electronicは中国の求人情報サイトで日本語の能力およびAmazonを通じた販売の経験を持つ人員を募集しており、日本向けのAmazon.co.jpを通じてBlackviewブランドのスマートフォンを販売する可能性がある。
Shenzhen DOKE Electronicの広報担当者によると、Blackviewブランドの一部のスマートフォンは2019年3月に日本の各種認証を取得する計画という。
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