mineoを展開するケイ・オプティコム、社名をオプテージに変更へ
- 2019年01月31日
- MVNO
mineoブランドで携帯通信サービスを展開するK-Opticom Corporationは社名を変更すると発表した。
The Kansai Electric Power (関西電力)と同社の全額出資子会社であるK-Opticom CorporationおよびKanden System Solutions (関電システムソリューションズ)は2019年4月1日を効力発生日として組織再編を行う。
組織再編は総合エネルギー事業の競争力強化および情報通信事業のさらなる成長を目的とする。
The Kansai Electric Powerが保有する社内LANなどの通信サービス提供機能をK-Opticom Corporationに移管、The Kansai Electric Powerが保有する情報システム開発機能をKanden System Solutionsに集約、Kanden System Solutionsが保有する情報通信インフラおよび企業や自治体向けの情報システム開発機能をK-Opticom Corporationに移管する計画である。
また、組織再編に伴って2019年4月1日付けでK-Opticom CorporationはOPTAGEに、Kanden System SolutionsはKanden Systemsに社名を変更すると案内している。
OPTAGEは英語の正式商号がOPTAGE Inc.、日本語の正式商号は株式会社オプテージとなる。
最適な、最上のなどを意味するOptimum、選ぶや決めるなどを意味するOpt、ほかにStageなどの単語を由来としており、顧客に最適なサービスを提供して顧客に選ばれ続ける企業になるという意思と、最適なサービスと最上のソリューションを提供して次のステージに向けて挑戦するという決意を込めたと説明している。
mineoの公式ウェブサイトでも社名の変更を案内しているが、サービスの内容には変更なく、顧客が必要な手続きはない。
The Kansai Electric Power
mineo
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