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SoftBank Group傘下のSprintがLG V50 ThinQ 5Gの取り扱いを発表



SoftBank Group (SBG)の子会社で米国の移動体通信事業者(MNO)であるSprintはLG Electronics製のスマートフォン「LG V50 ThinQ 5G」を取り扱うと発表した。

LG V50 ThinQ 5Gは第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。

OSにはAndroid 9 Pie Versionを採用する。

チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 855 Mobile Platformで、CPUはオクタコアとなっている。

ディスプレイはFullVisionと呼ばれる約6.4インチWQHD+(1440*3120)有機ELを搭載している。

アスペクト比が19.5:9のディスプレイで、画素密度は538ppiとなる。

カメラはリアに2個の約1200万画素CMOSイメージセンサと約1600万画素CMOSイメージセンサからなるトリプルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサと約500万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラを備える。

通信方式はNR/LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。

NR方式の通信モデムとしてはQualcomm Snapdragon X50 5G Modemを搭載する。

SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。

Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)やNFC Type A/Bにも対応している。

システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は128GBである。

外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを搭載する。

IP68に準拠した防水性能や防塵性能に加えて、米国の政府機関である国防総省(Department of Defense:DoD)が制定したMIL-STD-810Gに準拠した耐久性を備える。

電池パックは内蔵式で、容量は4000mAhとなっている。

充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。

生体認証は指紋認証と顔認証を利用できる。

音響性能も強化されており、32bitのHi-Fi Quad DACを備える。

SprintはFR1の2.5GHz帯でNR方式を導入する計画で、NR Bandとしてはn41を採用する。

2019年上半期のうちにジョージア州アトランタ、イリノイ州シカゴ、テキサス州ダラス、テキサス州ヒューストン、ミズーリ州カンザスシティ、カリフォルニア州ロサンゼルス、ニューヨーク州ニューヨーク市、アリゾナ州フェニックス、ワシントンD.C.でNR方式を導入することが決まっている。

価格や出荷時期は改めて案内する予定という。


Sprint

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