NTTドコモ、下り最大1288MbpsのWi-Fi STATION HW-01Lを3月8日に発売
- 2019年03月04日
- docomo-HUAWEI
NTT DOCOMOはHuawei Technologies (華為技術)製のモバイル無線LANルータ「Wi-Fi STATION HW-01L」を2019年3月8日に発売すると発表した。
2019年3月8日より日本全国のNTT DOCOMOの取扱店で一斉に販売を開始する。
なお、発売に先立ち2019年3月4日より事前予約を受け付けている。
Wi-Fi STATION HW-01Lは下り最大1288MbpsのLTE通信に対応した高性能なモバイル無線LANルータである。
タッチパネルによる操作に対応した約2.4インチのディスプレイを搭載する。
通信方式はLTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/1500(B21)/ 850(B5)/800(B19)/700(B12/B17) MHz, LTE (TDD) 3500(B42)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/850(V)/800(VI/XIX) MHzに対応している。
下りはキャリアアグリゲーション(CA)を高度化した5コンポーネント・キャリア・キャリアアグリゲーション(5CC CA)、256QAM、4×4 MIMO、上りはアップリンク・キャリアアグリゲーション(ULCA)および64QAMを利用可能で、NTT DOCOMOのネットワークでは通信速度が下り最大1288Mbps/上り最大131.3Mbpsとなる。
なお、下り最大1288Mbpsは5コンポーネント・キャリア・キャリアアグリゲーション(5CC CA)に加えて、すべての搬送波で256QAMを適用したうえで、5搬送波のうち3搬送波で4×4 MIMOを適用して実現する。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用している。
カラーバリエーションはIndigo Blueの1色展開である。
docomo Online Shopでは機種代金が公開されており、機種代金は25,920円に設定されている。
最大24回の月々サポートの割引額は新規(追加)契約、機種変更(Xi→Xi)、契約変更(FOMA→Xi)で共通となり、月々サポートの割引額総額は最大25,920円となっている。
したがって、機種代金から月々サポートの割引額総額を差し引いた実質負担金総額は0円となる。
なお、表記の金額はすべて税込である。
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