Pixel 3の廉価版となるG020BとG020Fが台湾のNCCを通過
- 2019年03月12日
- Android関連
Google製のLTE/W-CDMA/GSM端末「G020B」および「G020F」が2019年1月30日付けで国家通訊伝播委員会(National Communications Commission:NCC)の認証を通過した。
認定番号はG020BがCCAI194G0040T8、G020FがCCAI194G0030T5。
モバイルネットワークはLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/700(B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 900 MHzで認証を受けている。
Bluetooth、無線LAN、NFCの周波数でも通過している。
Bluetooth 5.0に対応するほか、無線LANはIEEE 802.11a/b/g/n/acに対応し、2.4GHz帯および5GHz帯を利用できる。
電池パックは内蔵式で、電池パックの型番はG020BがG020A-B、G020FがG020E-Bとなっている。
G020BおよびG020Fは未発表端末の型番である。
Pixel 3シリーズの廉価版のスマートフォンとして発表される可能性が有力視されている。
ディスプレイのサイズが異なる2種類が存在する模様で、内蔵ストレージの容量は少なくとも64GBが用意される。
認証機関を通過したタイミングを考慮すると、2019年第2四半期末までに発売する可能性が高い。
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