ブラジルでGalaxy S10e・Galaxy S10・Galaxy S10+を発表、最上位モデルは約26万円に
- 2019年03月16日
- Android関連
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)のブラジル法人であるSamsung Eletronica da AmazoniaはLTE/W-CDMA/TD-SCDMA/GSM端末「Samsung Galaxy S10e (SM-G970F/DS)」「Samsung Galaxy S10 (SM-G973F/DS)」「Samsung Galaxy S10+ (SM-G975F/DS)」をブラジル向けに発表した。
すべてチップセットはSamsung Exynos 9 Series 9820を搭載し、SIMカードはデュアルSIMで2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Samsung Galaxy S10eはシステムメモリの容量が6GBで内蔵ストレージの容量が128GBのモデルのみ、Samsung Galaxy S10はシステムメモリの容量が8GBで内蔵ストレージの容量が128GBのモデル(以下、128GBモデル)、システムメモリの容量が8GBで内蔵ストレージの容量が512GBのモデル(以下、512GBモデル)、Samsung Galaxy S10+はシステムメモリの容量が8GBで内蔵ストレージの容量が128GBのモデル(以下、128GBモデル)、システムメモリの容量が8GBで内蔵ストレージの容量が512GBのモデル(以下、512GBモデル)、システムメモリの容量が12GBで内蔵ストレージの容量が1TBのモデル(以下、1TBモデル)を用意する。
販売価格はSamsung Galaxy S10eが4,299ブラジルレアル(約126,000円)、Samsung Galaxy S10の128GBモデルが4,999ブラジルレアル(約146,000円)、512GBモデルが6,199ブラジルレアル(約181,000円)、Samsung Galaxy S10+の128GBモデルが5,499ブラジルレアル(約161,000円)、512GBモデルが6,699ブラジルレアル(約196,000円)、1TBモデルが8,999ブラジルレアル(約263,000円)に設定されている。
ブラジルは工業製品や外国製品に対する複雑かつ高額な課税制度で知られており、スマートフォンを含む電子機器は販売価格が高額となる。
ブラジル市場への参入の障壁または撤退の理由として税制が挙げられることもしばしばあるほどで、悪い意味でブラジルの税制は知名度が高い。
カラーバリエーションはSamsung Galaxy S10eがPreto、Branco、Azul、Amareloの4色展開、Samsung Galaxy S10の128GBモデルと512GBモデルおよびSamsung Galaxy S10+の128GBモデルがPreto、Branco、Azulの3色展開、Samsung Galaxy S10+の512GBモデルと1TBモデルがCeramic Blackの1色展開となっている。
ブラジルでは2019年3月12日から2019年4月4日まで事前予約を受け付け、2019年4月5日に販売をする。
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