楽天モバイルネットワーク、社名を楽天モバイルに変更
- 2019年03月28日
- Rakuten-総合
Rakuten (楽天)の完全子会社であるRakuten Mobile Network (楽天モバイルネットワーク)は商号を変更すると発表した。
Rakuten Mobile Networkは2019年3月28日に開催した株主総会において、2019年4月1日を効力発生日としてRakuten Mobile (楽天モバイル)へ商号を変更することを決議したと案内している。
正式な商号は楽天モバイルネットワーク株式会社から楽天モバイル株式会社となる。
商号を変更した背景にはシンプルで顧客に分かりやすい企業名とする狙いがある。
2019年10月に開始する予定の移動体通信事業者(MNO)としての携帯通信事業や、2019年4月1日を効力発生日としてRakutenから継承する仮想移動体通信事業者(MVNO)としての事業またはそれらに付随する様々な通信役務などを包括的に提供し、顧客の需要や要望に応えられる魅力的で便利な顧客体験の提供を目指すという。
Rakutenから継承する仮想移動体通信事業者としての事業はRakuten Mobileのブランド名で展開しており、商号とブランド名を統一することになる。
移動体通信事業者としての事業もRakuten Mobileのブランド名で展開する見込み。
なお、これまでにRakutenは2019年4月1日を効力発生日としてモバイル事業に係る組織再編の実施を決定しており、Rakutenを分割会社、Rakuten Mobileを継承会社とする吸収分割方式で組織再編を行う。
Rakuten MobileはAquafadas事業、Viberグローバル事業、電話事業、MNOビジネス準備室が行う事業を除いたRakutenのコミュニケーションズ&エナジーカンパニーに属する事業を継承し、またRakutenの完全子会社であるRakuten Communications (楽天コミュニケーションズ)の全株式も継承する。
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