日本向けHUAWEI P30 liteとなるMAR-LX2JがFCC通過、SS版とDS版を用意
- 2019年04月03日
- Android関連
中国のHuawei Technologies (華為技術)製のLTE/W-CDMA/GSM端末「MAR-LX2J」が2019年4月2日付けで連邦通信委員会(Federal Communications Commission:以下、FCC)を通過した。
FCC IDはQISMAR-LX2J。
モバイルネットワークはLTE (FDD) 2600(B7)/850(B5)/800(B26) MHz, LTE (TDD) 2500(B41) MHz, W-CDMA 1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LANの規格はIEEE 802.11a/b/g/n/acに対応し、2.4GHz帯に加えて5GHz帯も利用できる。
MAR-LX2Jは未発表端末の型番である。
MARシリーズのスマートフォンはHUAWEI P30 liteまたはHUAWEI nova 4eとして発表されており、すでにMAR-LX2Jは日本の認証も取得している。
そのため、MAR-LX2Jは日本向けのHUAWEI P30 liteとなる可能性が高い。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5)/ 800(B18/B19/B26)/700(B28) MHz, LTE (TDD) 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/ 850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
MAR-LX2JにはシングルSIM版とデュアルSIM版が用意されており、いずれも電気的に共通でソフトウェアによって制御される。
シングルSIM版を移動体通信事業者(MNO)向けに投入し、デュアルSIM版をSIMロックフリーで展開する可能性がある。
FCCではラベルや端末背面図が公開されている。
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