OPPO Reno 10x Zoomを日本市場に投入へ
- 2019年04月22日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)はスマートフォン「OPPO Reno 10x Zoom」を日本市場に投入する見込みであることが分かった。
Guangdong OPPO Mobile Telecommunicationsの日本法人であるOPPO JapanはTwitterを通じてOPPO Renoシリーズのスマートフォンを日本市場に投入することを示唆している。
Guangdong OPPO Mobile Telecommunicationsはグローバル向けにOPPO RenoおよびOPPO Reno 10x Zoomのスペックを公開しており、OPPO Reno 10x Zoomには世界的に見て日本の移動体通信事業者(MNO)のみが採用する周波数に対応するモデルが存在する。
OPPO Reno 10x ZoomにはV1およびV2が存在し、そのうちV1はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2/B25)/ 1800(B3)/1700(B4/B66)/1500(B32)/ 900(B8)/850(B5)/800(B18/B19/B20/B26)/ 700(B12/B13/B17/B28/B29) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40)/ 2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
日本の移動体通信事業者のみが採用するLTE (FDD) 800(B18/B19) MHz, W-CDMA 800(VI/XIX) MHzに対応することから、日本向けにはOPPO Reno 10x ZoomのV1を投入すると推測できる。
OPPO RenoにはV1、V2、V3が存在するが、いずれも日本の移動体通信事業者のみが採用する周波数には対応しておらず、日本市場には投入されないと思われる。
なお、OPPO Reno 10x Zoomは中国向けのOPPO Reno 10倍変焦版に相当し、リアのカメラは10倍ハイブリッドズームに対応する。
OPPO Global
Twitter – OPPO Japan
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