韓国の移動体通信事業者3社に課徴金と営業停止処分
- 2012年12月25日
- 海外携帯電話
韓国の放送通信委員会は移動体通信事業者3社に課徴金の支払いと営業停止処分を命じた。
以前にも記事を書いた通り、移動体通信端末に法定限度を超えた高額な補助金を支給して市場を乱したことが処分の理由である。
課徴金は総額で118億9000万ウォン(約9億4000万円)で、内訳はSK Telecomが68億9000万ウォン(約5億5000万円)、KTが28億5000万ウォン(約2億2000万円)、LG U+が21億5000万ウォン(約1億7000万円)である。
営業停止処分は加入者の募集が禁止される処置であり、最も違反の度合いが大きかったLG U+が最長の24日間で、次いでSK Telecomが22日間、KTが20日間となっている。
LG U+は2013年1月7日より営業停止処分が決定しており、SK TelecomとKTは時期をずらして順次処分となる見通しだ。
・ZDNet Korea
http://www.zdnet.co.kr/news/news_view.asp?artice_id=20121224163025
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