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Pegatron、6月よりインドネシアでApple製品の組み立てを開始へ



台湾のPegatron (和碩聯合科技)は2019年6月より米国のAppleが展開する製品の組み立てを開始する見込みであることがインドネシアメディアの報道で分かった。

PegatronはインドネシアのSat Nusapersadaがインドネシアのリアウ諸島州バタム島において保有する工場を整備し、Sat Nusapersadaの工場に製造ラインを設置してApple製品の組み立てを開始する見込みという。

なお、Sat Nusapersadaの工場はスマートフォンなどの携帯端末を含めた様々な電子機器の組み立てを行う企業であり、インドネシアで最初のLTE方式に対応したスマートフォンを組み立てた企業でもある。

Pegatronはインドネシアで2ヶ所の工場を整備するために4兆3,000億インドネシアルピア(約328億円)を投じたとされており、そのうちの1ヶ所がSat Nusapersadaの工場と思われる。

Sat Nusapersadaの工場で組み立てるApple製品はiPadやMacBookになると伝えられている。

Pegatronは中国の賃金上昇や米中貿易摩擦の影響の軽減などに向けて、製造拠点の一部を中国国外に移転させる方針で、インドネシアやベトナムを移転先の候補としてきた。

ベトナムは熟練労働者の不足に直面していると指摘されており、十分な量の質の高い労働者を求めてインドネシアを選択した模様である。

また、インドネシアの現地当局がPegatronの誘致に動いた模様で、現地当局が誘致に向けてベトナムで組み立てるより有利な条件を提示した可能性も考えられる。

Pegatronは様々なApple製品の組み立てを担当しており、iPhoneを組み立てた実績もある。

将来的にはSat Nusapersadaの工場でiPhoneの組み立てを開始する可能性も十分に想定の範囲内と言える。

Detik

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